“扶塵根”の読み方と例文
読み方割合
ぶじんこん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ところが面白いことには、仏教ではこの「根」をば、「扶塵根ぶじんこん」と「勝義根しょうぎこん」との二つに分けて説明しておるのです。たとえば、眼でいうならば、眼球めのたまは扶塵根で、視神経は勝義根です。
般若心経講義 (新字新仮名) / 高神覚昇(著)