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扮装
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やつ
ふりがな文庫
“
扮装
(
やつ
)” の例文
旧字:
扮裝
六十六部に身を
扮装
(
やつ
)
して直江志津の一刀を錫杖に仕込み、田川より
遠賀
(
をんが
)
川沿ひに道を
綾取
(
あやど
)
り、福丸といふ処より四里ばかり、三坂峠を越えて青柳の
宿
(
しゆく
)
に出でむとす。
白くれない
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
「おお
此奴
(
こいつ
)
は先ほど、廻国の武芸者に
扮装
(
やつ
)
して入りこんだ矢倉伝内めじゃ!」
剣難女難
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“扮装”の意味
《名詞》
扮装(ふんそう)
身なりを飾ること。装い。
姿や顔を何かに変えること。また、その姿。
(出典:Wiktionary)
扮
漢検準1級
部首:⼿
7画
装
常用漢字
小6
部首:⾐
12画
“扮装”で始まる語句
扮装姿
扮装振
扮装術
扮装形容