“打浸”の読み方と例文
読み方割合
うちひた100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
山のかいや、湖面に打浸うちひたされた山脚の山から、海嘯つなみのように音が起って来ました。
大菩薩峠:32 弁信の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)