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手丸
ふりがな文庫
“手丸”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
てだま
50.0%
てまる
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
てだま
(逆引き)
参木は
手丸
(
てだま
)
にとられてやり場のなくなった自分の顔を感じると、この思いがけない悲惨な醜さが、どこから襲って来たのであろうかと考えた。彼は再び静に宮子の傍へ坐ると云った。
上海
(新字新仮名)
/
横光利一
(著)
手丸(てだま)の例文をもっと
(1作品)
見る
てまる
(逆引き)
七軒町
(
しちけんちょう
)
の
大正寺
(
たいしょうじ
)
という
法華寺
(
ほっけでら
)
の
向
(
むこ
)
う、
石置場
(
いしおきば
)
のある其の石の
蔭
(
かげ
)
に忍んで待っていることは知りません、中根は早帰りで、
銀助
(
ぎんすけ
)
という家来に
手丸
(
てまる
)
の
提灯
(
ちょうちん
)
を提げさして、黄八丈の着物に黒羽二重の羽織
敵討札所の霊験
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
手丸(てまる)の例文をもっと
(1作品)
見る
手
常用漢字
小1
部首:⼿
4画
丸
常用漢字
小2
部首:⼂
3画
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手丸提燈
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“手丸”のふりがなが多い著者
三遊亭円朝
横光利一