“所行無慚”の読み方と例文
読み方割合
しよぎやうむざん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ことわりかな、破門の折から所行無慚しよぎやうむざんの少年と思ひこんで居つたに由つて、何として夜毎に、独り「えけれしや」へ参る程の、信心ものぢやとは知られうぞ。
奉教人の死 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)