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戸村
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とむら
ふりがな文庫
“
戸村
(
とむら
)” の例文
使者の間へ通すべしと申渡せば
戸村
(
とむら
)
は中の口へ來り平石に向ひ
率
(
いざ
)
御案内
(
ごあんない
)
申すべしと先に
立
(
たち
)
使者の間の次へ來る時戸村は御使者には
御帶劔
(
ごたいけん
)
を御預り申さんといふ平石次右衞門
脇差
(
わきざし
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
かく
詮方
(
てだて
)
ありと皆々に物語る處へ取次
戸村
(
とむら
)
馳來
(
はせきた
)
り只今町奉行方より平石次右衞門
使者
(
ししや
)
に參り口上の趣きには天一坊樣御歸り後大岡
氣脱
(
きぬけ
)
致
(
いた
)
し候や
癪氣
(
しやくき
)
さし起り候に付今日より
引籠
(
ひきこもり
)
候との由なりと云ふに山内是を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
戸
常用漢字
小2
部首:⼾
4画
村
常用漢字
小1
部首:⽊
7画
“戸村”で始まる語句
戸村牛
戸村主水
戸村九右衞門