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戯曲
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じょうるり
ふりがな文庫
“
戯曲
(
じょうるり
)” の例文
旧字:
戲曲
古い小栗の
戯曲
(
じょうるり
)
(『新群書類従』五)に、判官「畜生には
叶
(
かな
)
わぬまでもせみょう(宣命か)含めると聞く、
某
(
それがし
)
がせみょうを含めんに心安かれ」
十二支考:05 馬に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
わが邦にも『
小栗判官
(
おぐりはんがん
)
』の
戯曲
(
じょうるり
)
(『新群書類従』五)に、横山家の
悍馬
(
かんば
)
鬼鹿毛
(
おにかげ
)
は、
毎
(
いつ
)
も人を
秣
(
まぐさ
)
とし食うたとある。
十二支考:05 馬に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
「妖魅反足の物」、百九に、〈地獄衆生、その足反りて後ろに向く〉、『
傾城反魂香
(
けいせいはんごんこう
)
』の
戯曲
(
じょうるり
)
に、熊野詣りの亡者あるいは逆立ち後ろ向き、これは今もこの辺で言う。
十二支考:05 馬に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
“戯曲”の解説
戯曲(ぎきょく)は、演劇における脚本や台本のこと。また、そのかたちで執筆された文学作品。戯曲を書く者のことを「劇作家」と呼ぶ。
(出典:Wikipedia)
戯
常用漢字
中学
部首:⼽
15画
曲
常用漢字
小3
部首:⽈
6画
“戯曲”で始まる語句
戯曲家
戯曲論