懸盤カケバン)” の例文
此とても、古い程使用者の範囲が高くなり、穴の数なども問題になつて居る。其溯つたつまりは、饗宴の正客のみに据ゑた懸盤カケバンの一種と思はれる。
まれびとの歴史 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)