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慳吝
ふりがな文庫
“慳吝”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
けち
50.0%
けんりん
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
けち
(逆引き)
曹操がそれを
愍
(
あわ
)
れんで自身の一女を
娶合
(
めあわ
)
せたので、諸人の尊重をうけてきたが、ようやくその
為人
(
ひととなり
)
が現われてくるにつれて天性やや
軽躁
(
けいそう
)
、そして
慳吝
(
けち
)
な
質
(
たち
)
も見えてきたので
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
慳吝(けち)の例文をもっと
(1作品)
見る
けんりん
(逆引き)
ところへ近所の者来り若い女に百巻捲かれても苦しゅうないが竜に七巾ではお困りでしょう、よい事がある、竜は天性
慳吝
(
けんりん
)
で、咽上に宝珠あるからそれを
索
(
もと
)
めなさいと教え
十二支考:03 田原藤太竜宮入りの話
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
慳吝(けんりん)の例文をもっと
(1作品)
見る
慳
漢検1級
部首:⼼
14画
吝
漢検1級
部首:⼝
7画
“慳”で始まる語句
慳貪
慳
慳嚢
慳相
検索の候補
卑吝慳貪
“慳吝”のふりがなが多い著者
南方熊楠
吉川英治