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感疑
ふりがな文庫
“感疑”の読み方と例文
読み方
割合
かんぐ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かんぐ
(逆引き)
「へえ、ありがとう。上がります。……何もこんな雨の降る日に戻って来なくとも好いのですけれど……」といいかけると、母親は、妙に
感疑
(
かんぐ
)
ったか
狂乱
(新字新仮名)
/
近松秋江
(著)
やっぱり
旦那
(
だんな
)
にでも引かされて、今ごろはどこかそこらに好い気持で納まっているのだなと
感疑
(
かんぐ
)
りながら、こちらも、つとめて心を取り乱さぬようにわざと平気に笑いにまぎらわして
狂乱
(新字新仮名)
/
近松秋江
(著)
感疑(かんぐ)の例文をもっと
(1作品)
見る
感
常用漢字
小3
部首:⼼
13画
疑
常用漢字
小6
部首:⽦
14画
“感”で始まる語句
感
感心
感謝
感情
感激
感歎
感嘆
感動
感冒
感慨