悲想かなしそふ)” の例文
御姉樣の御望おのぞみをかなへた方がねそうであらふだが今朝も父樣が悲想かなしそふなお顏を遊ばして、私しや自分の慾はあきらめているがせつ角父樣もゆるして下すつて
うづみ火 (旧字旧仮名) / 長谷川時雨(著)