“悧(さか)” の例文
『蛇の如く悧(さか)しくあれ』と云ふ事は素より放縦な狡猾をさして云ふのではない。併し深く身を愛する事は霊を大切に守る事である。
無帽の黒い艶々(つやつや)とした髪が女の児のように房々と波打っている様子と言い、睫毛(まつげ)の長いパッチリとした涼し気な眼が悧(さか)し気に今涙を含みながら瞠(みは)っている様子と言い、青白い頬
逗子物語 (新字新仮名) / 橘外男(著)