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悞
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あやま
ふりがな文庫
“
悞
(
あやま
)” の例文
蝦蟇法師は
悞
(
あやま
)
りて、歓心を
購
(
あがな
)
えりとや思いけむ、
悦気
(
えつき
)
満面に満ち
溢
(
あふ
)
れて、うな、うな、と笑いつつ、
頻
(
しき
)
りにものを言い懸けたり。
妖僧記
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
相して貧きに失ふアヽ
悞
(
あやま
)
ちぬと
悔
(
くゆ
)
るにつけても昨夜の泊り醉狂に乘じて太華氏露伴子に引別れたる事の
面
(
おも
)
なさよ今日は先に中津川に待ち
酒肴
(
しゆかう
)
を
木曽道中記
(旧字旧仮名)
/
饗庭篁村
(著)
悞
部首:⼼
10画