恭閔恵きょうびんけい)” の例文
明史みんし恭閔恵きょうびんけい皇帝紀に記す、宮中火起り、帝終る所を知らずと。皇后馬氏ばしは火に赴いて死したもう。丙寅へいいん、諸王及び文武の臣、燕王に位にかんことを請う。
運命 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)