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恢弘
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かいこう
ふりがな文庫
“
恢弘
(
かいこう
)” の例文
誠に宜しく聖聴を開張し、以て先帝の遺徳をあきらかにし、志士の気を
恢弘
(
かいこう
)
すべし、宜しくみだりに自ら
菲薄
(
ひはく
)
し、
喩
(
ゆ
)
をひき義をうしない、以て
忠諫
(
ちゅうかん
)
の道を
塞
(
ふさ
)
ぐべからず——
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
纔
(
わずか
)
に三職を置き、続て八局を設け、事務を分課すと雖も、兵馬倉卒の間、事業未だ
恢弘
(
かいこう
)
せず。
天皇:誰が日本民族の主人であるか
(新字新仮名)
/
蜷川新
(著)
“恢弘”の意味
《名詞》
事業、制度などを広く大きくすること。
(出典:Wiktionary)
恢
漢検準1級
部首:⼼
9画
弘
漢検準1級
部首:⼸
5画
“恢”で始まる語句
恢復
恢復期
恢々
恢癒
恢復後
恢量大度