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恐愕
ふりがな文庫
“恐愕”の読み方と例文
読み方
割合
きょうがく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きょうがく
(逆引き)
その結果、ふたたび建業城中の大会議となって、閣員以下、呉の諸将は、今さらの如く蜀の旺盛な戦意を再認識して、満堂の悽気、
恐愕
(
きょうがく
)
のわななき、おおうべくもなかった。
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
フランス人は逆説を用いて世間を
恐愕
(
きょうがく
)
はさせない。彼等は真理を明るみに出すことによって世間を恐嘆せしめるのだ。彼等は——フランス革命の時におけるように、——真理を持ち出す。
青玉の十字架
(新字新仮名)
/
ギルバート・キース・チェスタートン
(著)
恐愕(きょうがく)の例文をもっと
(2作品)
見る
恐
常用漢字
中学
部首:⼼
10画
愕
漢検1級
部首:⼼
12画
“恐”で始まる語句
恐
恐怖
恐懼
恐々
恐入
恐縮
恐慌
恐悦
恐喝
恐惶
“恐愕”のふりがなが多い著者
ギルバート・キース・チェスタートン
吉川英治