“怪詭”の読み方と例文
読み方割合
くわいき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
樹が多ければ、山が潤ふ、水が清くなる、空氣が好くなる、景色が乾枯（かんこ）と怪詭（くわいき）といふイヤな味を出さなくなる、人をして親しみと懷かしみとを覺えさせる。
華厳滝 (旧字旧仮名) ／ 幸田露伴(著)