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忠盛
ふりがな文庫
“忠盛”の読み方と例文
読み方
割合
ただもり
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ただもり
(逆引き)
『新古今集』では歌人として名のたかかった
源三位頼政
(
げんざんみよりまさ
)
、平家方では
忠盛
(
ただもり
)
、鎌倉幕府方では
頼朝
(
よりとも
)
の三人で、頼朝すら一首しか取られていない。
中世の文学伝統
(新字新仮名)
/
風巻景次郎
(著)
正盛は、白河法皇に仕えて、信任を得、その子
忠盛
(
ただもり
)
は、鳥羽院に取入って、それぞれ、徐々に勢力を拡張していった。
現代語訳 平家物語:01 第一巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
忠盛
(
ただもり
)
は
油坊主
(
あぶらぼうず
)
を捕へた。私も引捕へて詮議すれば
可
(
よ
)
かつたものを……と、老後の
悔
(
くや
)
み話。
雨夜の怪談
(新字旧仮名)
/
岡本綺堂
(著)
忠盛(ただもり)の例文をもっと
(6作品)
見る
“忠盛(
平忠盛
)”の解説
平 忠盛(たいら の ただもり)は、平安時代後期から末期の武将。平清盛の父。烏帽子親は義兄の源義忠。
伊勢平氏で初めて昇殿を許された。北面武士・追討使として白河院政・鳥羽院政の武力的支柱の役割を果たすとともに、諸国の受領を歴任し、日宋貿易にも従事して莫大な富を蓄えた。その武力と財力は次代に引き継がれ、後の平氏政権の礎となった。歌人としても知られ、家集『平忠盛集』がある。
(出典:Wikipedia)
忠
常用漢字
小6
部首:⼼
8画
盛
常用漢字
小6
部首:⽫
11画
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忠盛風
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