“忠宜”の読み方と例文
読み方割合
ちゆうぎ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
次で十九日に又大久保五岳、島根近路、打越うちごし古琴と墨田川に遊んだ。五岳、名は忠宜ちゆうぎ、当時の菓子商主水もんどである。近路古琴の二人の事は未だ考へない。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)