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志賀島
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しかのしま
ふりがな文庫
“
志賀島
(
しかのしま
)” の例文
そが明媚なる沙線の一端に連なるは
志賀島
(
しかのしま
)
なり、この島の
白水郎
(
あま
)
の歌などいひて、万葉集に載するものくさぐさあり、皆可憐の趣を備ふ。
松浦あがた
(新字旧仮名)
/
蒲原有明
(著)
唐津、
名護屋
(
なごや
)
、
怡土
(
いと
)
城、太宰府、
水城
(
みずき
)
、
宇美
(
うみ
)
、
筥崎
(
はこざき
)
、
多々羅
(
たたら
)
、
宗像
(
むなかた
)
、葦屋、
志賀島
(
しかのしま
)
、
残島
(
のこのしま
)
、玄海島、日本海海戦の沖の島なんて見ろ、屈辱外交の旧跡なんて薬にしたくもないから豪気だろう。
近世快人伝
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
“志賀島”の解説
志賀島(しかのしま)は、福岡県福岡市東区に所属する島(半島)である。博多湾の北部に位置し、海の中道と陸続きである。
古代日本(九州)の大陸・半島への海上交易の出発点として、歴史的に重要な位置を占めていた。また島内にある志賀海神社は綿津見三神を祀り、全国の綿津見神社の総本宮であり、4月と11月の例祭において「君が代」の神楽が奉納される全国的にも珍しい神社である。
(出典:Wikipedia)
志
常用漢字
小5
部首:⼼
7画
賀
常用漢字
小4
部首:⾙
12画
島
常用漢字
小3
部首:⼭
10画
“志賀”で始まる語句
志賀
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