“志怪”の読み方と例文
読み方 | 割合 |
---|---|
しかい | 100.0% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“志怪”の意味
《名詞》
前近代中国の散文体文章の分類の一つで、不思議な事や怪奇な事を記録した短い文書。
(出典:Wiktionary)
(出典:Wiktionary)
“志怪(志怪小説)”の解説
志怪小説(しかいしょうせつ)は、主に六朝時代の中国で書かれた奇怪な話のことで、同時期の志人小説(しじんしょうせつ)とともに後の小説の原型となり、作風は唐代の伝奇小説に引き継がれた。「志」は「誌」と同じで志怪は「怪を記す」の意味。小説の一ジャンルとして、六朝から清にいたるまで、おびただしい数の奇談怪談が書かれた。
(出典:Wikipedia)
(出典:Wikipedia)