“御饍”の読み方と例文
読み方割合
ごぜん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「どうも困るね、御飯をたべないと、身体からだが疲れるばかりだからね」「そうでございますとも、私共でさえ一日御饍ごぜんをいただかないと、明くる日はとても働けませんもの」
吾輩は猫である (新字新仮名) / 夏目漱石(著)