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御雑煮
ふりがな文庫
“御雑煮”の読み方と例文
読み方
割合
おぞうに
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おぞうに
(逆引き)
町井さんは、もうだいぶん病気がよくおなりだから、
明日
(
あした
)
はきっと
御雑煮
(
おぞうに
)
が祝えるに違ないと云って余を慰めた。
思い出す事など
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
クリスマスと新年の祝いも、いつしか過ぎ去りまして、はや今日は
二十日
(
はつか
)
正月となりました。
昨年
(
さくねん
)
の御正月には、御なずかしき御家に上りまして、
御雑煮
(
おぞうに
)
の御祝いに預りました。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
「もう
直
(
じき
)
御正月ね。あなた
御雑煮
(
おぞうに
)
いくつ上がって」と聞いた事もあった。
門
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
御雑煮(おぞうに)の例文をもっと
(4作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
雑
常用漢字
小5
部首:⾫
14画
煮
常用漢字
中学
部首:⽕
12画
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