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御隱居樣
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ごいんきよさま
ふりがな文庫
“
御隱居樣
(
ごいんきよさま
)” の例文
新字:
御隠居様
拂ひ何ぞ
紛失
(
ふんじつ
)
の物はなきやと
吟味
(
ぎんみ
)
に及ぶ
所
(
ところ
)
豫々
(
かね/″\
)
大切にせし
脊負葛籠
(
せおひつゞら
)
の無は盜まれたりと覺えしと云時夫は昨日夕方に彦兵衞殿參られ
御隱居樣
(
ごいんきよさま
)
に願ひお金の代りに四五日
拜借
(
はいしやく
)
して
行
(
ゆか
)
れしと下女が
詞
(
ことば
)
に
其
(
そ
)
は又如何の
譯成
(
わけなり
)
と問ば昨日彦兵衞殿金子の無心を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
隱
部首:⾩
17画
居
常用漢字
小5
部首:⼫
8画
樣
部首:⽊
15画
“御隱居”で始まる語句
御隱居