トップ
>
御県
>
ミアガタ
ふりがな文庫
“
御県
(
ミアガタ
)” の例文
薗神は大和時代で言へば
御県
(
ミアガタ
)
の神、謂はゞ宮廷の御屋敷をとりまいて散在してゐる宮廷の御料の食物其他を生産する土地の神ですから、結局
神楽(その二)
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
御県
(
ミアガタ
)
の神の祭りに似て、尚すこし畏怖の情の深い、野の神の祭りが行はれたのであらう。のづちは
野雷
(
ノヅチ
)
で、野の蛇神である。かやのひめは葺草場の神であらう。
古代民謡の研究:その外輪に沿うて
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
県
常用漢字
小3
部首:⽬
9画
“御”で始まる語句
御
御馳走
御前
御意
御座
御簾
御尤
御覧
御免
御堂