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御灯明皿
ふりがな文庫
“御灯明皿”の読み方と例文
読み方
割合
おとうみょうざら
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おとうみょうざら
(逆引き)
主人がこの禿を見た時、第一彼の
脳裏
(
のうり
)
に浮んだのはかの
家
(
いえ
)
伝来の仏壇に幾世となく飾り付けられたる
御灯明皿
(
おとうみょうざら
)
である。彼の
一家
(
いっけ
)
は真宗で、真宗では仏壇に身分不相応な金を掛けるのが古例である。
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
御灯明皿(おとうみょうざら)の例文をもっと
(1作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
灯
常用漢字
小4
部首:⽕
6画
明
常用漢字
小2
部首:⽇
8画
皿
常用漢字
小3
部首:⽫
5画
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