“御添臥”の読み方と例文
読み方割合
おんそいぶし100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
玉楼金殿(ぎょくろうきんでん)を空想して、鳳凰(ほうおう)の舞う竜(たつ)の宮居(みやい)に、牡丹(ぼたん)に遊ぶ麒麟(きりん)を見ながら、獅子王(ししおう)の座に朝日影さす、桜の花を衾(ふすま)として、明月(めいげつ)の如き真珠を枕に、勿体(もったい)なや、御添臥(おんそいぶし)を夢見るかも知れぬ。
春昼 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)