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御添臥
ふりがな文庫
“御添臥”の読み方と例文
読み方
割合
おんそいぶし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おんそいぶし
(逆引き)
玉楼金殿
(
ぎょくろうきんでん
)
を空想して、
鳳凰
(
ほうおう
)
の舞う
竜
(
たつ
)
の
宮居
(
みやい
)
に、
牡丹
(
ぼたん
)
に遊ぶ
麒麟
(
きりん
)
を見ながら、
獅子王
(
ししおう
)
の座に朝日影さす、桜の花を
衾
(
ふすま
)
として、
明月
(
めいげつ
)
の如き真珠を枕に、
勿体
(
もったい
)
なや、
御添臥
(
おんそいぶし
)
を夢見るかも知れぬ。
春昼
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
御添臥(おんそいぶし)の例文をもっと
(1作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
添
常用漢字
中学
部首:⽔
11画
臥
漢検準1級
部首:⾂
8画
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