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御守
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おまもり
ふりがな文庫
“
御守
(
おまもり
)” の例文
まだ御札の
外
(
ほか
)
に萩原さまの
懐
(
ふところ
)
に入れていらっしゃるお
守
(
まもり
)
は、
海音如来
(
かいおんにょらい
)
様という有難い
御守
(
おまもり
)
ですから、それが有っては
矢張
(
やッぱり
)
お側へまいる事が出来ませんから
怪談牡丹灯籠:04 怪談牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
それに又萩原様の首に掛けていらっしゃる海音如来の
御守
(
おまもり
)
があっては入る事が出来ないから、どうか工夫をして其のお守を盗み、
外
(
ほか
)
へ取捨てゝ下さいと云ったは
怪談牡丹灯籠:04 怪談牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
米「百目の金子
慥
(
たしか
)
に持参致しましたが、海音如来の
御守
(
おまもり
)
をお
取捨
(
とりすて
)
になりましたろうか」
怪談牡丹灯籠:04 怪談牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
“御守(
お守り
)”の解説
お守り(おまもり、御守り、御守)とは、厄除け(魔除け)、招福(開運、幸運)、加護などの人の願いを象った物品(縁起物)である。護符、御符とも呼ばれる。外来語で言うとアミュレット、タリスマン、チャームなど。
日本の神社や寺院で配布されるお守りやお札は鎌倉時代から存在するが、これらは道教の符録を日本化して利用したのが始まりである。
(出典:Wikipedia)
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
守
常用漢字
小3
部首:⼧
6画
“御守”で始まる語句
御守殿
御守殿風
御守護
御守殿前
御守殿女
御守殿崩
御守殿門
御守護神