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御伽婢子
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おとぎばふこ
ふりがな文庫
“
御伽婢子
(
おとぎばふこ
)” の例文
「
剪燈新話
(
せんとうしんわ
)
」を飜案した浅井
了意
(
れうい
)
の「
御伽婢子
(
おとぎばふこ
)
」は
寛文
(
くわんぶん
)
六年の
上梓
(
じやうし
)
である。
爾来
(
じらい
)
かう云ふ怪談小説は寛政頃まで流行してゐた。たとへば西鶴の「
大下馬
(
おほげば
)
」などもこの流行の生んだ作品である。
芭蕉雑記
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
“御伽婢子(
伽婢子
)”の解説
『伽婢子』(おとぎぼうこ)は江戸時代に編まれた浅井了意による仮名草子。寛文6年(1666年)刊行、全13巻。奇談(神仙奇異譚)を集めたもので、江戸時代前期に数多く編まれた同種の書物のさきがけとなった。御伽婢子とも。
(出典:Wikipedia)
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
伽
漢検準1級
部首:⼈
7画
婢
漢検1級
部首:⼥
11画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
“御伽”で始まる語句
御伽噺
御伽
御伽話
御伽草子
御伽衆
御伽桜
御伽童
御伽羅
御伽談
御伽品鏡