“得耐”の読み方と例文
読み方割合
えた100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
短い夫婦みょうとの契り——ほんとに、夢だったかもしれないと、得耐えたえず門柱にりかかった千浪は、いつしか地に伏して泣きじゃくっていたのだった。
煩悩秘文書 (新字新仮名) / 林不忘(著)