“得意:はこ” の例文
“得意:はこ”を含む作品の著者(上位)作品数
中里介山1
二葉亭四迷1
薄田泣菫1
“得意:はこ”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.0%
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆0.0%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
と、そばに居る者に直ぐもうお得意はこの押売をしようとする。
「ねえ、マドロスさん、お炬燵こたが出来たらば、手風琴を弾いて唄を聴かせて頂戴、何でもいいわ、あなたのお得意はこのものをね。淋しいから陽気なものがいいでしょう、思い切って陽気な、賑やかな唄を聴かせて頂戴な。でも、淋しいのでもかまわない」
大菩薩峠:37 恐山の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
が、余程面白いと見えて、その様な談話はなしが始まると、お政は勿論、昇までが平生の愛嬌あいきょうは何処へやらッて、お勢の方は見向もせず、一心になッて、あるいは公債を書替えるごく簡略な法、或は誰も知ッている銀行の内幕、またはお得意はこの課長の生計の大した事を喋々ちょうちょうと話す。
浮雲 (新字新仮名) / 二葉亭四迷(著)