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徐康
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じょこう
ふりがな文庫
“
徐康
(
じょこう
)” の例文
その老母は、彼の弟
徐康
(
じょこう
)
の家におりましたが、その弟も、近ごろ
夭折
(
わかじに
)
したので、朝夕親しく老母に孝養する者がいないわけです。
三国志:06 孔明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“徐康”の解説
徐 康(じょ こう、生没年不詳)は、小説『三国志演義』の登場する架空の人物。
徐庶の弟という設定で、兄の不在中に母親の世話をしていたが、早世する。『演義』第三十六回『玄徳計を用いて樊城を襲い 元直馬を走らせて諸葛を薦む』において、程昱が徐庶を劉備のもとから引き離す計略を献策する際、「…今、弟の徐康は既に死亡し…」と言及されている。
zh:徐康
(出典:Wikipedia)
徐
常用漢字
中学
部首:⼻
10画
康
常用漢字
小4
部首:⼴
11画
“徐”で始まる語句
徐
徐々
徐晃
徐盛
徐州
徐庶
徐福
徐徐
徐行
徐氏