“後立”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
うしろだ50.0%
うしろだて33.3%
ごりう16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御陣屋の後立うしろだて、丹後守様のお眼の光るところには、この界隈かいわいで草木もなびく、あんな馬鹿息子の指さしもなることではない
其のうち僕は三百円しか頂戴せんじゃねえか、だから千や二千の資本しほんを貸して、僕の後立うしろだてになっても君が腹の立つ事は少しもあるめえ
その辺一帯を後立ごりうと呼んで居たのだが、現今ではそれが一山岳のみの名称になったさうだ。