“彩色（ヱノグ）” の例文

今から、横佩墻内へ馳けつけて、彩色（ヱノグ）を持つて還れ、と命ぜられたのは、女の中に、唯一人殘つて居た長老（オトナ）である。

死者の書 (旧字旧仮名) ／ 折口信夫、釈迢空(著)

今から、横佩墻内へ馳けつけて、彩色（ヱノグ）を持つて還れ、と命ぜられたのは、女の中に、唯一人殘つて居た長老（オトナ）である。

死者の書 (旧字旧仮名) ／ 折口信夫(著)

今から、横佩墻内へ馳けつけて、彩色（ヱノグ）を持つて還れ、と命ぜられたのは、女の中に、唯一人残つて居た長老（オトナ）である。

死者の書 (新字旧仮名) ／ 折口信夫(著)

郎女は、奈良の家に送られたことのある、大唐の彩色（ヱノグ）の數々を思ひ出した。其を思ひついたのは、夜であつた。

死者の書 (旧字旧仮名) ／ 折口信夫、釈迢空(著)

郎女は、奈良の家に送られたことのある、大唐の彩色（ヱノグ）の數々を思ひ出した。其を思ひついたのは、夜であつた。

死者の書 (旧字旧仮名) ／ 折口信夫(著)

郎女は、奈良の家に送られたことのある、大唐の彩色（ヱノグ）の数々を思ひ出した。其を思ひついたのは、夜であつた。

死者の書 (新字旧仮名) ／ 折口信夫(著)

“彩色”の意味

《名詞》
彩 色（さいしき、さいしょく）

色を付けること。
(出典:Wiktionary)

彩	常用漢字 中学 部首:⼺ 11画
色	常用漢字 小２ 部首:⾊ 6画