張璐ちやうろ)” の例文
銭曾せんそう読書敏求記どくしよびんきうき張璐ちやうろの千金方衍義の云ふ所の如きが是である。既にして乾隆中四庫全書提要の成つた時には、三十巻の善本は既に佚してゐた。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)