“張為”の読み方と例文
読み方割合
ちやうゐ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「抄近時諸家詩畢有作。選楼弄筆寄幽娯。一巻新詩収美腴。縦有蟹螯兼蛤柱。何曾燕石混蠙珠。雄篇河嶽英霊集。名句張為賓主図。多少世間同好士。為吾能諒苦心無。」第六の張為ちやうゐが主客図の典故は唐詩紀事に見えてゐる。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)