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弔砲
ふりがな文庫
“弔砲”の読み方と例文
読み方
割合
ちょうほう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちょうほう
(逆引き)
弔砲
(
ちょうほう
)
が鳴つて、非常な盛儀であつた。あのまま息を引きとつた彼女の顔は、ガラスの
棺
(
ひつぎ
)
のなかで
白蝋
(
はくろう
)
のやうに静かであつた。僕は純白の花束を、人々の後ろから墓穴のなかへ投げてやつた。
わが心の女
(新字旧仮名)
/
神西清
(著)
弔砲(ちょうほう)の例文をもっと
(1作品)
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“弔砲”の意味
《名詞》
弔砲(ちょうほう)
弔意を表すためにうつ空砲。
(出典:Wiktionary)
“弔砲”の解説
弔砲(ちょうほう)は、公的な葬儀の際、弔意を表すために大砲を用いて発射される空砲である。銃で行うものは弔銃(ちょうじゅう、英語:Three-volley salute 、「斉射3回敬礼」の意)と呼ばれる。
(出典:Wikipedia)
弔
常用漢字
中学
部首:⼸
4画
砲
常用漢字
中学
部首:⽯
10画
“弔”で始まる語句
弔
弔辞
弔合戦
弔旗
弔問
弔詞
弔歌
弔儀
弔慰
弔文