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式部大輔
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しきぶのたゆう
ふりがな文庫
“
式部大輔
(
しきぶのたゆう
)” の例文
餘り
仰々
(
ぎょう/\
)
しくならないように、
供
(
とも
)
の人数なども目立たぬ程にして参る、と云うことであったけれども、右大将定国、
式部大輔
(
しきぶのたゆう
)
菅根などゝ云った人々
少将滋幹の母
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
むかし、
式部大輔
(
しきぶのたゆう
)
大江匡衡
(
おほえのまさひら
)
といふ
人
(
ひと
)
がありました。まだ
大學
(
だいがく
)
の
學生
(
がくしよう
)
であつた
時
(
とき
)
のことであります。
今昔物語:21 大江匡衡が歌をよむ話
(旧字旧仮名)
/
和田万吉
(著)
宮中の御遊がないことになったのを残念がって、左大弁、
式部大輔
(
しきぶのたゆう
)
その他の人々が院へ伺候したのであって、左大将などは六条院に侍しているとお聞きになった院からの御消息には
源氏物語:38 鈴虫
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
式
常用漢字
小3
部首:⼷
6画
部
常用漢字
小3
部首:⾢
11画
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
輔
漢検準1級
部首:⾞
14画
“式部大輔”で始まる語句
式部大輔政岑
式部大輔正綱
式部大輔雅綱