“廃苑”の読み方と例文
読み方割合
はいえん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そこから先は廃苑はいえんであった。何とかいう学者が池をほって、聖賢の学校を建てたが、時勢は聖賢の道と逆行するばかりで、真面目に通ってくる生徒はなかった。
三国志:02 桃園の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)