“庭内”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ていない80.0%
ニハヌチ20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
署長は関係者以外のものを全部庭内ていないに去らしめ門の内外には巡査を配置して絶対に出入でいりを厳禁し、直ちに兇行現場げんじょう及証拠品の調査を開始した。
水晶の栓 (新字新仮名) / モーリス・ルブラン(著)
庭内ていないの老菩提樹には神聖のとして香花かうげを捧げ、又日本の奉納手拭の如き小切こぎれを枝に結び附けて冥福を祈る信者が断えない。
巴里より (新字旧仮名) / 与謝野寛与謝野晶子(著)
庭内ニハヌチを鶏の移るは、心さやけし
鵠が音:01 鵠が音 (新字旧仮名) / 折口春洋(著)