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庚申
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かのえさる
ふりがな文庫
“
庚申
(
かのえさる
)” の例文
『
筑紫琴
(
つくしごと
)
の
唄
(
うた
)
』にもある通り、
庚申
(
かのえさる
)
が
叶
(
かな
)
え
猴
(
さる
)
に通うより庚申の夜祈れば何事も叶うとしたらしい。
十二支考:07 猴に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
六十一日目毎の
庚申
(
かのえさる
)
の晩としたのも、その一つの新しい方式に過ぎなかったことは、これから話して見ようとする二十三夜講の実例から、大よそは明らかになって来るのである。
年中行事覚書
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
“庚申”の意味
《名詞》
干支の一つ。干支の57番目。
(出典:Wiktionary)
“庚申”の解説
庚申(かのえさる、こうきんのさる、こうしん)は、干支の一つ。
干支の組み合わせの57番目で、前は己未、次は辛酉である。陰陽五行では、十干の庚は陽の金、十二支の申は陽の金で、比和である。
(出典:Wikipedia)
庚
漢検準1級
部首:⼴
8画
申
常用漢字
小3
部首:⽥
5画
“庚申”で始まる語句
庚申塚
庚申堂
庚申山
庚申薔薇
庚申講
庚申待
庚申塔
庚申像
庚申縁起
庚申青面金剛像