「庚戌泊二于伊豫熟田津石湯行宮一」とある庚戌は十四日に当る。
第一この草紙の表紙になんと書いてある。庚戌、正月、なお……このなおというのはだれの名だ。世間におなじ名はあっても、ここでこの草紙を見つけた以上は云い抜けはさせねえ。
“庚戌”の解説
庚戌(かのえいぬ、こうきんのいぬ、こうじゅつ)は、干支の一つ。
干支の組み合わせの47番目で、前は己酉、次は辛亥である。陰陽五行では、十干の庚は陽の金、十二支の戌は陽の土で、相生(土生金)である。
(出典:Wikipedia)
干支の組み合わせの47番目で、前は己酉、次は辛亥である。陰陽五行では、十干の庚は陽の金、十二支の戌は陽の土で、相生(土生金)である。
(出典:Wikipedia)
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