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底止無
ふりがな文庫
“底止無”の読み方と例文
読み方
割合
そこひな
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そこひな
(逆引き)
竟
(
つひ
)
には
溜息
(
ためいき
)
呴
(
つ
)
きてその目を閉づれば、片寝に
倦
(
う
)
める
面
(
おもて
)
を
内向
(
うちむ
)
けて、
裾
(
すそ
)
の寒さを
佗
(
わび
)
しげに
身動
(
みうごき
)
したりしが、
猶
(
なほ
)
も
底止無
(
そこひな
)
き思の
淵
(
ふち
)
は彼を沈めて
逭
(
のが
)
さざるなり。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
底止無(そこひな)の例文をもっと
(1作品)
見る
底
常用漢字
小4
部首:⼴
8画
止
常用漢字
小2
部首:⽌
4画
無
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
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