床莚ゆかむしろ)” の例文
藤吉郎は、昼寝していたが、眼をあいて、床莚ゆかむしろから首だけもたげて云った。
新書太閤記:02 第二分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
床莚ゆかむしろへじかに寝ていたのであった。藤吉郎はむっくり起きて
新書太閤記:02 第二分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)