“幾駄”の読み方と例文
読み方割合
いくだ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
帳面を繰りひろげて、鰻屋うなぎやでは米幾俵、薪炭屋すみやでは店の品幾駄いくだというように、それぞれ寄進の金高と品物の数が記されたのを見せると
大菩薩峠:10 市中騒動の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)