“常寂光”の読み方と例文
読み方割合
じょうじゃっこう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
われらも穢土えどの衆苦を去って、常寂光じょうじゃっこうの中にじゅうそうには伊勢物語をそのままの恋をするよりほかはあるまい。何と御身おみもそうは思われぬか。
邪宗門 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)
常寂光じょうじゃっこう浄土に落葉敷きつめて
六百五十句 (新字新仮名) / 高浜虚子(著)