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寂光院
ふりがな文庫
“寂光院”の読み方と例文
読み方
割合
じゃっこういん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じゃっこういん
(逆引き)
これも一種の
諷語
(
ふうご
)
であるからだ。マクベスの門番は山寺のカッポレと全然同格である。マクベスの門番が解けたら
寂光院
(
じゃっこういん
)
の美人も解けるはずだ。
趣味の遺伝
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
女院がそういわれるままに、適当な場所を物色していると、
寂光院
(
じゃっこういん
)
というところをすすめる者があった。
現代語訳 平家物語:13 灌頂の巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
今晩はドチラへ、はい、大原の
寂光院
(
じゃっこういん
)
に美しい尼さんがいると聞いたから、それを訪ねてみたいのです。
大菩薩峠:41 椰子林の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
寂光院(じゃっこういん)の例文をもっと
(3作品)
見る
“寂光院”の解説
寂光院(じゃっこういん)は、京都市左京区大原にある天台宗の寺院。尼寺。山号は清香山。寺号は玉泉寺。本尊は地蔵菩薩。開基(創立者)は聖徳太子と伝わる。平清盛の娘・建礼門院徳子が、平家滅亡後隠棲した場所であり、『平家物語』ゆかりの寺として知られている。
(出典:Wikipedia)
寂
常用漢字
中学
部首:⼧
11画
光
常用漢字
小2
部首:⼉
6画
院
常用漢字
小3
部首:⾩
10画
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“寂光院”のふりがなが多い著者
作者不詳
中里介山
夏目漱石