“寂光寺”の読み方と例文
読み方 | 割合 |
---|---|
じゃくこうじ | 100.0% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“寂光寺”の解説
寂光寺(じゃっこうじ)は、京都府京都市左京区にある、顕本法華宗の本山。山号は妙泉山。宏師寮法縁。
日淵は室町近衛に久遠院を建立し、その後、京極二条に移し、空中山寂光寺と称した。日淵は安土宗論に参加するが、敗者とされた。その後、日淵は弟子の教育に力を注ぎ、名僧・日海を輩出し法華宗の発展に大きく寄与することとなった。日海は塔頭の本因坊に住み、後に本因坊算砂と号した。当時、碁技に優れ、敵手無く、織田信長から名人と称揚された。以降、本因坊の名称は碁界家元の地位をもち、襲名継承される様になった。なお、本因坊道策の時に寂光寺から江戸に移った。近年、妙泉山寂光寺と改称した。
(出典:Wikipedia)
日淵は室町近衛に久遠院を建立し、その後、京極二条に移し、空中山寂光寺と称した。日淵は安土宗論に参加するが、敗者とされた。その後、日淵は弟子の教育に力を注ぎ、名僧・日海を輩出し法華宗の発展に大きく寄与することとなった。日海は塔頭の本因坊に住み、後に本因坊算砂と号した。当時、碁技に優れ、敵手無く、織田信長から名人と称揚された。以降、本因坊の名称は碁界家元の地位をもち、襲名継承される様になった。なお、本因坊道策の時に寂光寺から江戸に移った。近年、妙泉山寂光寺と改称した。
(出典:Wikipedia)