“御木像”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
おんもくぞう50.0%
ごもくぞう50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「日光には、たしか弘法大師御作ぎょさくの不動尊の御木像おんもくぞうも、あるはずじゃが、あれは、寂光寺じゃくこうじの宝物でござったかナ?」
丹下左膳:03 日光の巻 (新字新仮名) / 林不忘(著)
「御承知でもござろうが、日光什宝じゅうほうのうち、まずその筆頭にあげられるのは、本坊輪王寺に納めある開山上人かいさんしょうにん御作ぎょさくの、薬師仏やくしぶつ御木像ごもくぞう一体……」
丹下左膳:03 日光の巻 (新字新仮名) / 林不忘(著)