“師家”の意味
“師家”の解説
師家(しけ)
師家(しけ)は禅宗で修行僧を指導する力量を具えた者をさす尊称。また、その資格。古くは一般に嗣法の師僧をさす呼び名だったが、現在では修行道場である僧堂を主宰し、悟達の修行僧に印可を与える資格を有する者をいう。老師(Rōshi)と尊称される。臨済宗では修行僧に公案を与え、その境涯を点検できるのは師家のみとされている。
上記の意味から転じて、武術の指導者のこと。必ずしも家元にあたる者を指すとは限らない。
(出典:Wikipedia)
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